アメリカが、イラク財務に干渉
6月 14, 2020 09:41 Asia/Tokyo
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Gabriel Soma補佐官
アメリカ大統領西アジア担当補佐官が、イラク政府が自らの在米資産を使用することについて警告しました。
カタール国営衛星通信アルジャジーラのインターネットサイトによりますと、同(Gabriel Soma)補佐官はこの問題について、「このような行動はイラクの経済状況の悪化や同国の通貨の価値の低下、および同国での物価上昇を招くことになるだろう」と述べています。
また、米軍のイラク駐留継続を認めさせようとイラク協議団の立場に影響を与える目的で、「イラク政府が、アメリカの銀行に貯蓄している自国の資金を使用する場合には、物価高や自国通貨レートの値下がりを覚悟する必要がある」と主張しました。
イラクの在米資産の多くは石油収入によるもので、その金額はおよそ600億ドルと推定されています。
イラクとアメリカの戦略的協議は、今月11日にテレビ会議形式で開始されました。イラク側の最も重要な要求の1つは、特にアメリカ軍をはじめとする外国軍の撤収です。
今年1月にイラク・バグダッドにて、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官および、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官が米軍のテロ攻撃により暗殺されたことを受け、イラク議会は国内からの米軍の撤収決議を採択しました。
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