ドイツが、米大統領に対し「わが国の技術企業は売り物ではない」
6月 16, 2020 15:39 Asia/Tokyo
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ドイツのアルトマイヤー経済エネルギー大臣
ドイツ政府は再度、ドイツ系企業の買占めやアメリカでの新型コロナウイルス用ワクチンの独占的な製造に向けた、アメリカのトランプ大統領の提案に反対しました。
AP通信によりますと、ドイツのアルトマイヤー経済エネルギー大臣は15日月曜、ドイツ・ベルリンで記者会見を行い、「我々は、先端技術を保有する企業や、人々に貢献しドイツやヨーロッパで発展する可能性のある企業を支援しようとしているが、ドイツのバイオ製薬会社 CureVacはそうした企業の一つである」と語りました。
これに関して、CureVecの筆頭株主 Dietmar Hoppは、アルトマイヤー大臣とのテレビ会談において、「トランプ大統領は、Cure Vacに対しアメリカでの新型コロナウイルス用ワクチンの独占製造に同意するよう提案したが、同社の取締役に対し私は、“この提案は私にとって全く重要性がない”と答えた」と語りました。
ドイツのメルケル首相も、このトランプ大統領の提案に反対しています。
アメリカは、現在、コロナウイルスの感染者・死亡者数が世界最多となっており、感染者数は218万2950人に達し、うち11万8283人が死亡しています。
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