核合意の欧州トロイカ、「イラン核活動の信頼できる検証継続を」
6月 17, 2020 11:34 Asia/Tokyo
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英、仏、独の国旗
欧州トロイカの英、仏、独の3か国は、IAEA国際原子力機関の定例理事会で、イランの核活動について信頼できる検証の継続を求める声明を発表しました。
イルナー通信によりますと、イラン核合意の当事国である欧州3か国はこの声明の中で、国連の対イラン制裁の再開に道を開く「紛争解決メカニズム(DRM)」という手続きの発動は、我々の善意であり、かつ核合意を維持した上で前向きな行動に向けた外交手段を見出すことへの希望からのものだ」としています。
欧州諸国は、核合意における自らの責務履行を遅延させていることをよそに、「我々はイランに、ほかの当事国とともに核合意内の紛争解決のために建設的に取り組むよう要請する」と表明しました。
英、仏、独は、「ヨーロッパの先進3カ国として、核合意が定める制裁の解除を続けており、イランとの経済取引を継続するために設立した貿易取引支援機関Instexを完全に稼働させて、イランとの合法的な貿易を促進するための追加努力を行ってきた」と主張しています。
これら3カ国はまた、米国が対イラン武器制裁の延長を求めていることに懸念を表明しました。
国連安全保障理事会決議2231によれば、イランの武器制裁は2020年10月に終了します。
IAEAは15日月曜、オーストリア・ウィーンで四半期ごとの定例理事会を開始しました。 この会議は19日まで開催されることになっています。
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