ヨーロッパが、核合意をめぐり米との和解を模索
6月 18, 2020 10:33 Asia/Tokyo
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アメリカとEUの国旗
アメリカの政府関係者の主張によれば、ヨーロッパ諸国が核合意をめぐりアメリカとの和解を模索しているということです。
米国際金融情報紙ウォールストリート・ジャーナルによりますと、一部の米国関係者は、欧州各国が核合意の維持で米政府と和解する目的で、対イランの武器輸出入規制の延長を提案したと伝えています。
この報道では、核合意をめぐりアメリカとそのほかの有力国との対立が続いていることから、ヨーロッパ諸国の外交官らがこの計画を提案する目的は、イランとの間に取り交わした核合意の維持となっています。
こうした中、核合意および国連安保理決議2231に基づき、対イラン安保理武器制裁は、今年10月18日をもって解除されることになっています。
イランはこれに先立ち、「合意は単に、イラン側の一部の義務の履行を意味するのみならず、そのほかの関係国も自らの責務履行が必須となる」と表明してきました。
対イラン武器制裁は10月18日に終了しますが、トランプ米政権はこの制裁の延長に向けた工作を開始しています。
拒否権を持つ安保理常任理事国である中国とロシアは、対イラン武器制裁の延長に反対しています。
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