中国が米国務長官に回答、「反イラン措置は機能しない」
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国連の中国代表部は、米国務長官の主張に反論し、「対イラン武器制裁延長を狙った、米国の政治的かつ一方的な行動は効果がない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 24, 2020 15:08 Asia/Tokyo
  • ポンぺオ米国務長官
    ポンぺオ米国務長官

国連の中国代表部は、米国務長官の主張に反論し、「対イラン武器制裁延長を狙った、米国の政治的かつ一方的な行動は効果がない」と強調しました。

イルナー通信によりますと、国連中国代表部は24日水曜、声明の中で、ポンぺオ米国務長官に宛てて、「今年10月の対イラン武器制裁解除に関する国連安保理決議2231は明確である」と表明しました。

この声明では、「世界で最大の兵器輸出国はどの国であるのかを考えてほしい」として、最大輸出国である米国をけん制しています。

イランと5+1国連安保理常任理事国+ドイツ)にEU欧州連合を加えた間で成立した合意に従い、全会一致で採択された安保理決議2231によれば、対イラン武器制裁は今年10月に期限を迎えます。

ポンペオ国務長官は、ツイッター上で、「制裁を解除すれば、イランはロシアと中国から戦闘機を購入するだろう。そしてそれは、ヨーロッパとアジアを脅かす可能性がある」と主張しています。

中国によるツイッター上の声明は、対イラン武器制裁の延長に関して、米国が提出した一方的な草案をめぐり非公開かつ非公式で安保理事会会合が開催される前日に発表されました。

イランザリーフ外相はツイッター上で、ポンペオ国務長官の発言に反論し、「ポンペオ長官は世界を欺瞞に陥れる行為においてやぶれかぶれになったあまり、10月に武器制裁が解除されればイランがただちに戦闘機を購入し、片道で行ける飛行距離を超えてこれらを他国に向けて飛ばそうとしていると主張している」 と皮肉っています。

 

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