米シアトル市長が、抗議デモ弾圧を目的に緊急事態宣言を発令
7月 02, 2020 13:32 Asia/Tokyo
米シアトル市内で、街頭での市民デモが再開されたことを受け、シアトル市長が抗議デモ弾圧を目的に緊急事態宣言を発表し、集会の開催場所に数百名の警察官を派遣しました。
CNNによりますと、シアトルのジェニー・ダーカン市長は1日水曜、「市内中心部で抗議デモが開始されたことで、これまでに13人が逮捕されており、緊急事態宣言が発動されている」と述べています。
シアトル市当局は公共財産や治安確保を口実に、路上に数百人の警察官を出動させ、抗議者の逮捕により抗議行動を厳しく鎮圧しています。
シアトル警察はまた、「緊急事態宣言の発令後は、集会の開催場所に居合わせた人物に警察が対処し、逮捕の対象となる」としました。
人種主義に抗議する人々は先月1日から、(黒人の命は大事だ)運動を支持し、シアトル市内のキャピタルヒル地区を占拠し、これを自治区と発表しています。
トランプ米大統領はこれに先立ち、「キャピタルヒル地区の占拠が続いた場合、この地区の解放のため保安ガード・州兵を動員する」として脅迫していました。
アメリカ・ミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害されたことを受け、全米規模で人種主義への抗議運動が展開されています。
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