コロナ禍で、アジア系米国人の31%が人種差別に遭遇
7月 02, 2020 18:59 Asia/Tokyo
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アジア系米国人
ある米世論調査機関は、新型コロナウイルス禍で他人による不快な行為に直面したとするアジア系やアフリカ系の米国人は約40%に達したとの調査結果を公表しました。
米CNNによりますと、米世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」は2日木曜までに、新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以降、身辺で他人による不快な行為に直面したとするアジア系やアフリカ系(黒人)の米国人は約40%に達したとの調査結果を公表しました。
アジア系の約3分の1は人種差別的な中傷や冗談にさらされたと回答、また26%は物理的な攻撃を受けかねないとおびえた体験があると告白しています。
一方、人種や民族の違いに根差すこの種の被害を受けたとする白人やヒスパニック(中南米系)は、より少なかったということです。
今回調査は米国人成人9654人を対象に先月4日〜10日に実施されました。
黒人の42%とアジア系の36%は、自らの人種や民族性のため、店舗内などでマスクを利用すれば、他人が怪しむとの大きな、もしくはかなりの程度の懸念を抱いていることが分かった反面、黒人の69%とアジア系の80%は過去1カ月間、店舗などにいる際はマスクもしくは鼻や口を覆うものを利用していたと回答しています。
またコロナ禍が始まって以降、黒人への人種差別的な発言などが一層増えたと受けとめる白人は30%でした。
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