米での人種差別抗議デモ 転じて反イスラエル・デモに
7月 04, 2020 14:50 Asia/Tokyo
米ワシントンDCで実施された人種差別抗議デモで、人々はシオニスト政権イスラエルによるパレスチナ人弾圧を強く非難しました。
IRIB通信によりますと、リンカーン記念堂から米連邦議事堂前までの区間で実施されたこのデモにおいて、参加者らは反イスラエルのスローガンを連呼し、「我々はイスラエルが子どもを殺害していることを知っている」とアピールしました。
デモを呼びかけたクリスティアン・タバシュ氏は、パレスチナ人に対するイスラエルの犯罪状況を読み上げました。
アメリカでは今年5月25日にミネソタ州ミネアポリスで起きた、白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん殺害事件をきっかけに、抗議の声は全米各都市に広がりました。警察の人種差別、構造的改革を求める市民デモが各地で展開されています。
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