7月 15, 2020 17:15 Asia/Tokyo

今月12日日曜に火災事故を起こした、米海軍のワスプ級強襲揚陸艦6番艦「ボノム・リシャール(LHD-6)」が、今も炎上を続けています。

イルナー通信によりますと、この火災事故には400人以上の消防士が消化活動に当たっているものの、今なお鎮火に至っていません。

今月12日、米海軍のワスプ級強襲揚陸艦6番艦「ボノム・リシャール(LHD-6)」の甲板で火災・爆発が発生しました。

アメリカ海軍のウェブサイトは現地時間の14日火曜、「カリフォルニア州サンディエゴ市の消防隊や艦艇の乗組員らが、艦艇の救出作業に当たっている」と伝えました。

さらに、アメリカのヘリコプター数機が、この艦艇の水槽を1200回以上空にし、甲板や艦艇の上部の温度を下げて消防士らの消火活動を促しています。

米メディアは、今回の火災で少なくとも50人の乗組員が負傷したと報じています。

この艦艇の司令官らは、この事件を悲劇的な大惨事だとしました。

USSボノムリシャールは1998年に就役、全長257メートルで、乗員は約1,000人です。

 

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