元駐シリア英大使 「イラン旅客機に対する探知行為発言はこっけい」
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元駐シリア英大使を務めたピーター・フォード氏が、「アメリカ軍戦闘機は探知目的でイラン旅客機に接近した」とする、アメリカ側の主張をこっけいだと一蹴しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 25, 2020 17:59 Asia/Tokyo
  • ピーター・フォード氏
    ピーター・フォード氏

元駐シリア英大使を務めたピーター・フォード氏が、「アメリカ軍戦闘機は探知目的でイラン旅客機に接近した」とする、アメリカ側の主張をこっけいだと一蹴しました。

フォード氏はイルナー通信とのインタビューで、米軍戦闘機によるイラン旅客機の飛行妨害行為を違法だとし、「探知目的でイラン旅客機に接近したとするアメリカの主張もこっけいである」と述べました。

また、「アメリカは、シリア領内で軍事活動を行う権利は一切持たない。アメリカ政府の今回の行動も何一つ正当化できるものではない」と語りました。

フォード氏は、アメリカはイランとの緊張を煽り、今秋の米大統領選で、急降下しつつあるトランプ大統領の当選のチャンスを強化しようとしている、と分析しました。

フォード氏はまた、「シリア南部アルタンフにある特殊部隊の基地に多国籍軍が駐留しているのは違法だ。アメリカ軍戦闘機はシリア領空を飛行する権利はない」と指摘しました。

今回の事件では、アメリカの戦闘機は意図的にイラン旅客機の背後に隠れ、シリア対空防衛部隊による旅客機撃墜を誘発させようとしていた、とも言われています。

 

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