猛煙に覆われるアマゾン熱帯雨林、ブラジル大統領は「うそ」と主張
8月 20, 2020 18:34 Asia/Tokyo
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ブラジル北部アマゾン地域の熱帯雨林での森林火災
ブラジル北部アマゾン地域の熱帯雨林で続く大規模な森林火災を上空から撮影した写真が公開されました。
米CNNがブラジル・サンパウロから伝えたところによりますと、この写真には、樹木や河川が煙に覆われ、赤い炎が地面を這う様子が映っています。にもかかわらず、同国のボルソナーロ大統領は、アマゾンの火災を伝えるニュースは虚偽だと主張しています。
ボルソナーロ大統領は10日、アマゾン保全を目的としたレティシア協定の首脳会議で「アマゾンの火災の話はうそだ」と発言、「我々は真の数字でこれと闘わなければならない」と力説しました。
環境NGOのグリーンピースは、16日に南部のアマゾナス州とロンドニア州で上空から撮影した写真を公開しました。その写真では、商業目的の利用が禁止されている保護区域からも炎や煙が上がっています。
それでもボルソナーロ政権は、アマゾンの森林火災が制御不能になっているという懸念を一蹴し、モウラン副大統領は19日、森林の保護区域は「燃えていない」と述べています。
アマゾン地域の火災は今年6月だけでも6803件に上っています。
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