米政府がコロナ禍の中、核ミサイルに膨大な支出
9月 10, 2020 17:02 Asia/Tokyo
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米政府がコロナ禍の中、核ミサイルに膨大な支出
米空軍が新型コロナウイルスの感染拡大のさなか、大陸間弾道ミサイルの拡充に向け133億ドルの費用を投じていたことで、批評家らの反対意見に直面しています。
米ワシントンポスト紙によりますと、批評家らは、米空軍の大陸間弾道ミサイル拡充にかける133億ドルという膨大な費用は危険なものであり、新型コロナウイルス感染拡大の渦中にあっては無駄遣いであるとしました。
批評家らは、これを軍事的に必要な費用というよりは政治的目的をより追い求めるものだと語っています。
クリントン政権1期目で国防長官を務めたウィリアム・J・ペリー氏も、アメリカが新型コロナウイルスをはじめとした様々な問題に直面しているとして、「米国の限りある資産を、新たな核兵器につぎ込むべきではない。なぜならその費用はこの国に必要なものであり、また核兵器は米国の安全を脅かすからだ」と述べました。
そして、「米国は、新規の核ミサイルに数十億ドルの支出をする代わりに、核戦争の勃発を防ぐことに集中すべきだ」と続けました。
米空軍は最近、大陸間弾道ミサイル「ミニットマンⅢ」の代替に関連した技術・拡大に向けて133億ドルの契約にサインしました。
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