中国、「南シナ海の飛行に対するアメリカの抗議は不適切」
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中国の外務省と国防省が、アメリカの立場に反発する中で、20日水曜、中国の軍用機の南シナ海上空の飛行に対するアメリカの抗議は不適切だとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 21, 2016 18:33 Asia/Tokyo
  • 中国、「南シナ海の飛行に対するアメリカの抗議は不適切」

中国の外務省と国防省が、アメリカの立場に反発する中で、20日水曜、中国の軍用機の南シナ海上空の飛行に対するアメリカの抗議は不適切だとしました。

イルナー通信によりますと、中国外務省はアメリカの立場に反発する中で、声明を発表し、中国軍用機のファイアリークロス礁の着陸は、完全に緊急の措置であり、中国の市民救助のためのものだったとしました。

この声明では、また、アメリカが中国のこの行動に反対する理由は中国にとって不明であり、中国はアメリカは何のためにこの立場を示したかについて、知らないとしました。

さらに、基本的に困窮している人を助け、具合の悪い市民を移送する人道的な行動のためには、このような航空機の飛行が利用され、この行動は当然のことだとしました。

中国の華春瑩報道官もアメリカの批判を不適切なものだとし、「中国の軍用機は地震の被災者や、さまざまな地域で被災した人々を救援するための飛行をおこなっており、この軍用機も、多くの病人を搬送している」と語りました。

こうした中、中国国防省も20日水曜、声明を発表し、中国の領有権下とみなされているこの地域での、中国の軍用機の飛行と着陸は、完全に当然の行動だとしました。

南シナ海の領有権を主張する中国だけでなく、ベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイも、南シナ海の領有権を主張しています。