NGO,「日米英などの富裕国はワクチン供給の半分以上を確保済み」
https://parstoday.ir/ja/news/world-i65898-NGO_日米英などの富裕国はワクチン供給の半分以上を確保済み
 貧困撲滅などの運動を進める国際NGO「オックスファム」が、「アメリカやイギリス日本などの富裕国は、予想される新型コロナウイルス用ワクチンの供給量の半分以上を既に買い占めた」としました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 17, 2020 13:00 Asia/Tokyo
  • 新型コロナウイルスワクチン
    新型コロナウイルスワクチン

 貧困撲滅などの運動を進める国際NGO「オックスファム」が、「アメリカやイギリス日本などの富裕国は、予想される新型コロナウイルス用ワクチンの供給量の半分以上を既に買い占めた」としました。

CNNによりますと、オックスファムは16日水曜、「世界の総人口の13%に過ぎないこれらの富裕国の国民が、ワクチンの将来的な供給量の51%を確保している」と表明しています。

同NGOは、各国政府とワクチン製造企業が結んだ公表済みの契約を把握するため調査分析企業「エアフィニティ」のデータを活用して今回の報告書を作成しており、アストラゼネカ、ロシアのガマレヤ、モデルナ、ファイザーや中国のシノバックの5企業・組織による製造能力は、約30億人が2回摂取するのに十分な量とされる合計59億回分に相当する、と算出しています。

また、既に合意された供給契約は53億回分で、このうちの27億回分はイギリス、アメリカ、オーストラリア、香港、マカオ、日本、スイス、イスラエルや欧州連合(EU)などの先進国・地域が購入した、としました。

さらに、残りの26億回分の買い付け、あるいは供給の約束を得たのはインド、バングラデシュ、中国、ブラジル、インドネシアにメキシコなどの発展途上国だとしています。

オックスファムの関係者は、「命を救うワクチンの入手は居住国・地域の違いや保持金額に左右されることなく、全員に行き渡るようにすべきだ」と強調しました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio