米が、外国人技能労働者のビザ発給を制限
10月 07, 2020 19:11 Asia/Tokyo
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米が、外国人技能労働者のビザ発給を制限
アメリカ政府が、全世界の技能労働者に同国での就労の許可を与える計画に制限を課しました。
ファールス通信によりますと、米トランプ政権は6日火曜、全世界の技能労働者を対象に発給している米国ビザを大幅に削減するとした自身の計画を発表しました。
同様に、国土安全保障省と労働省の関係者らも、H-1Bビザ発給を制限する新法がほどなく発布されると発表しています。
発表された方針では、どのような人々がこの種のビザの取得要件に合致するかも説明されています。
トランプ大統領は2017年、外国人労働者の就労ビザ発給を制限する措置の開始命令を出しました。
H-1Bビザは、アメリカの工場や企業による高度な技能を持った外国人労働者の特定の地位での雇用を可能にするビザです。
テクノロジー関連企業などはこのビザによって多くの外国人労働者を雇用しており、このトランプ政権の政策に強く反対しています。
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