仏大統領、イスラム神聖さへ侮辱発言に反省の弁 
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フランスのマクロン大統領は、イスラムの預言者に対する自らの侮辱的発言に反省の弁を述べ、「イスラムとイスラム世界に敬意を払う」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 03, 2020 19:29 Asia/Tokyo
  • マクロン仏大統領
    マクロン仏大統領

フランスのマクロン大統領は、イスラムの預言者に対する自らの侮辱的発言に反省の弁を述べ、「イスラムとイスラム世界に敬意を払う」としました。

マクロン仏大統領は最近、恥ずべき表明の中で、「フランスは今後とも、イスラム預言者を侮辱した風刺漫画の掲載を継続する」としていました。

パレスチナのワファー通信によりますと、マクロン大統領は2日月曜夜、パレスチナ自治政府のアッバス議長との電話会談において、「私はイスラムやイスラム教徒を侮辱する意図はなく、テロリストや過激主義とイスラムイスラム世界とを区別している」と語りました。

一方のアッバス議長もこの会談において、「あらゆる形での過激主義、暴力、テロに反対する」とし、「すべての人は、宗教や宗教の偉人に敬意を払うべきであり、イスラムの預言者ムハンマドをはじめとする神の預言者らや全ての宗教への侮辱を一切許してはならず、このような侮辱行為に出た人物の行動を非難すべきである」と述べました。

 

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