米国が人道に反する行為、人工呼吸器の輸出企業に制裁
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米国がイランに人工呼吸器の輸出する企業を制裁
国連報告者によりますと、米国は、人工呼吸器をイランに輸出しようとした企業に制裁を課しました。
ファールス通信によりますと、イラン、ベネズエラ、キューバの在オーストリア・ウィーン国際機関の常駐代表が主催し、38の国連加盟国が参加して開催された「新型コロナウイルスパンデミック下での一方的な措置とその結果」に関するセミナーの中で、国連のアレン・ドーハン(Alen Dohan)特別報告者は、「新型コロナウイルスのパンデミックは、特に生命、保健、食糧の確保といった人権にとって、世界的な問題を引き起こしている」と述べました。
ドーハン報告者は、一部の政府が一方的な制裁を強化するために新しい手段に頼っていると指摘し、「米国は、人工呼吸器をイランに輸出しようとした企業を制裁リストに追加した。 制裁により、キューバは民権組織からの援助を受けることができなくなっている。彼らも、必要な人工呼吸器をヨーロッパのメーカーから入手することができなかった。同様にベネズエラも、石油タンカー会社に課せられた制裁措置により、人道的計画に必要な品目を入手できないでいる」と述べました。
また、これらの人権に違反する行為と対抗するための国際社会におけるメカニズムを批判し、「私はこの役職に選出されて以来、特に医薬品、医療機器、その他の必需品を購入するための銀行取引に関連する、商取引上の障害解消を含む、すべての一方的な制裁の解除と最小化を繰り返し求めてきた。しかし残念ながら、この問題についての国際的な連帯と協力のレベルは十分ではなく、結果がでていない」と主張しました。
米国は、特に人権尊重に関するすべての自国メディアの主張に反し、新型コロナウイルスのパンデミック下で他国への制裁を解除しないばかりか、むしろコロナ危機をこのウイルスと格闘する国民に対しても、より多くの圧力をかける好機であるとし、その一方的な制裁をさらに強化させています。
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