ロシア、「米は無条件で核合意に復帰すべき」
12月 22, 2020 11:48 Asia/Tokyo
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ロシア外務省
核合意外相会議の開催を受け、ロシア外務省が声明を発表し、「アメリカは一切の前提条件なしで、核合意に復帰すべきだ」としました。
イルナー通信によりますと、ロシア外務省は21日月曜、声明を発表し、「核合意実施のプロセスを揺るがしている根本的な原因は、これまでどおりアメリカの破壊行為にある」と述べています。
この声明ではまた、「アメリカの最大限の圧力政策行使にもかかわらず、核合意はまだ維持されている」となっています。
ラブロフ・ロシア外相は21日、イランと5カ国グループによる外相会合において、「アメリカの核合意への復帰は、一切の前提条件なしでなされるべきだ」と語りました。
イランと5カ国グループ(英独仏中ロ)の各国外相および、EU欧州連合のボレル外務・安全保障政策上級代表は、21日の会合の終了に際して声明を発表し、核合意存続に向けた自らの責務を強調しました。
これらの国の外相らは改めて、アメリカの核合意離脱に強い遺憾の意を表明しています。
イランは、アメリカの核合意脱から満1年となる2019年5月8日、米のこの一方的な行動による経済的な悪影響の補填のためのヨーロッパの方策案が奏功していないことを確認したうえで、核合意内の責務の一部の履行の段階的な停止を発表しています。
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