米コロナ、人口1000人あたり1人が死亡 年末年始でさらに感染拡大の恐れ
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米国内の新型コロナウイルス感染による死者が26日、人口の1000分の1のラインを超えました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
12月 27, 2020 16:16 Asia/Tokyo
  • 米でのコロナ
    米でのコロナ

米国内の新型コロナウイルス感染による死者が26日、人口の1000分の1のラインを超えました。

米CNNによりますと、米国内の感染は、年末年始の移動や集まりでさらに拡大する恐れがあります。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば、米国内の死者の累計は26日午後の時点で33万747人に上り、国民1000人あたり1人以上の割合となりました。

専門家らは、米国では9月のレイバーデー(労働者の日)、10月のハロウィーン、11月の感謝祭という行事のたびに、人が集まるイベントの場で感染拡大が加速してきたとしています。

米疾病対策センター(CDC)は、クリスマス前後の移動を避けるよう呼び掛けていましたが、この1週間に全米の空港で保安検査所を通過した乗客は710万人以上、23日だけで120万人近くと、いずれも感染拡大が始まってから最多の人数を記録しました。

クリスマス当日の25日は61万6469人と昨年の23%にとどまったものの、当局者らは今後のUターンラッシュを懸念しています。

年越しパーティーなどが盛んな大晦日(みそか)の夜についても、CDCは「対面式のパーティーを開くなら屋外で人数を制限し、音楽のボリュームを下げて大声を出さない」などの指針を示しています。

米当局はこのほど、感染力が強いとされる英国発の変異種に対応するため、同国からの渡航者全員に搭乗前3日以内の陰性証明を義務付けると発表しました。ただし専門家の間では、この措置の効果を疑問視する声も出ています。

CDCの研究チームが先月発表した未査読の論文では、3日前の検査1回で軽減できる感染リスクは5~9%にすぎないとされています。一方で同論文は、出発当日に検査すればリスクを37~61%抑えることができるともしています。

 

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