米上院、国務長官にブリンケン氏を承認
1月 27, 2021 16:00 Asia/Tokyo
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アントニー・ブリンケン氏
米議会上院は26日、ベテラン外交官のアントニー・ブリンケン氏がバイデン政権の国務長官に就く人事案を78対22の賛成多数で承認しました。
ロイター通信によりますと、ブリンケン氏はバイデン氏の長年の朋友で、オバマ政権で国務副長官や国家安全保障担当の大統領副補佐官を務めた政策通とされます。
上院外交委員会は先週、同人事案を承認しています。ブリンケン氏は同委員会で、同盟国との連携強化を図り、トランプ政権下で悪化した米国の外交を復活させ、ロシア、中国、イランがもたらす課題に対抗するための共同戦線を構築すると語っていました。
今回の投票では、反対票は全て共和党員が投じました。
反対票を投じたうちの1人、ランドポール上院議員は、イラク、リビア、シリアなどの国々に対する攻撃に関し、バイデン新大統領とブリンケン氏の政策に反対し、それは混乱を引き起こして政権交代のための数兆ドルの支出の原因となるとしました。
AP通信はこれについて、「ブリンケン氏は、米国の諸国との連帯を弱体化させる原因となったトランプ氏の『アメリカファースト』というテーマから、逆方向に進むというバイデン大統領の目的を実行に移す責務を担うことになるだろう」と報じています。
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