4月 28, 2016 18:55 Asia/Tokyo
  • アメリカ国民の多くは、自国のメディアに不信感

ある世論調査の結果、アメリカ国民が自国のメディアを信用できないと考えていることが明らかになりました。

メディアサイトのアクセス状況、ソーシャルでの反響状況を分析するMedia Insight (メディアインサイト)とAP通信による、ニュースメディアへの信用度に関する2014年からの共同世論調査の結果、回答者の65%が、アメリカのメディアへの不信感から、自分でニュース情報を検索していると回答しています。

この世論調査によりますと、アメリカ国民の41%が自国のメディアをまったく信用していないということです。

さらに、回答者の51%が自分の求める情報をソーシャルネットワークから得ていることがわかっています。

この世論調査はまた、アメリカ人の69%がニュースやその情報源を信用できる要因として中立性をあげている、としています。

なお、この世論調査は今年の2月18日から3月6日までにかけて、電話インタビューにより実施されました。

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