ジョンズホプキンス大学、「米国で、新たに2,300人がコロナの犠牲に」
2月 18, 2021 19:42 Asia/Tokyo
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米国でのコロナ
米国のジョンズホプキンス大学の最新の統計によりますと、米国ではこの未知のウイルスによる死亡者数が再び増加傾向にあります。
ファールス通信によりますと、この統計から、アメリカで過去24時間で少なくとも2374人が新たに死亡し、同国のこのウイルスによる死亡者の数が49万447人に達したことが分かります。
ジョンズホプキンス大学によりますと、特に米カリフォルニア州でのコロナによる死亡者数が急速に増加しており、同州は現在、コロナ関連の死亡者数が全米で最多となっています。
一方、コロナ関連の情報をリアルタイムで発表しているWorldometerは、米国では合計2845万3526人がコロナウイルスに感染し、50万2544人が死亡したと発表しています。
米国国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長も、新種となる「英国型コロナウイルス」がこの春の半ばまでに米国で猛威を振るう種になるだろうと強調しました。
米国は、自国ファイザー社製の予防接種プログラムが開始されたにもかかわらず、依然として世界のコロナによる感染者数、死亡者数で最多となっています。
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