米アーカンソー州で、15歳中学生が学校で生徒に銃撃され重体
3月 02, 2021 17:05 Asia/Tokyo
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米アーカンソー州パインブラフの中学校
米アーカンソー州パインブラフの中学校で1日、15歳の男子生徒が銃撃される事件がありました。
米CNNによりますと、当局は、生徒は州都リトルロックの病院に運ばれたが重体となっていることを明らかにしました。
事件はパインブラフにあるワトソンチャペル中学校で発生し、地元警察は、銃撃したのも同校に通う15歳の男子生徒だったと見て調べています。
容疑者は学校近くの民家の陰に隠れているところを見つかって拘束され、少年司法施設に勾留されていますが、まだ正式には訴追されていません。
銃撃の動機は不明ですが、無差別の発砲ではなかったと警察は見ています。学校側は銃撃事件が発生した場合の手順に従って安全対策を講じました。
学校区はフェイスブックの投稿を通じて生徒たちの無事を確認し、学校は閉鎖されたと説明しました。
パインブラフはリトルロックの約70キロ南に位置しています。
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