米CIA本部前で、武器を持った男が治安要員に撃たれ負傷
May 04, 2021 19:07 Asia/Tokyo
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米CIA本部
米バージニア州マクリーンにあるCIA中央情報局本部前で3日夕、武器を持った男が1時間にわたって治安要員とにらみ合いを続けた末に、治安要員に撃たれて負傷しました。
米CNNによりますと、FBI 米連邦捜査局ワシントン支部は、現地時間の3日午後6時ごろ、CIAの治安要員が同本部前において、治安事案に関与した人物が武器を持って自分の車から出てきたため、これに対応して銃撃したと明らかにしました。
容疑者は負傷して病院に運ばれ、手当てを受けているということで、「要員が関係する全ての銃撃事案を深刻に受け止め、徹底的かつ客観的な検証を、状況に応じてできる限り迅速に行う」としました。
捜査関係者やこの事件に詳しい関係者によれば、容疑者はこの日午前、CIAのゲートに車で近づき、車内に爆弾があることをうかがわせる発言をしていました。
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