ロシア軍が、日本海で1万人規模の演習を開始
6月 24, 2021 01:33 Asia/Tokyo
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ロシア軍の大規模演習
日本海水域と樺太(サハリン)、千島列島海域で1万人の兵士らが参加するロシア軍の大規模演習が開始されました。
ロシア・スプートニク通信が、同国東部軍管区のプレスサービスの発表として報じたところによりますと、樺太および択捉・国後の諸島、また日本海水域で23日火曜、東部軍管区兵団の艦隊と師団、太平洋艦隊の部隊による相互演習が始まっています。
今回、演習に参加する構成員らは、東部防衛線におけるロシアの軍事的安全を保障するための異なる部隊間の連携を高めることになります。
この発表では、「極東でモデル化された当初の設定は、2つの仮想国家連合の間での抗争がベースとなる。部隊の実践的演習の過程では海上および戦術的陸戦部隊の上陸が予定される」とされています。
演習には合計1万人超の軍関係者らが参加し、東部軍管区島嶼地帯での演習は5昼夜にわたり2段階で実施される予定です。
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