ＷＨＯが、子どもへのコロナワクチン接種を容認

世界保健機関（ＷＨＯ）は勧告を発表し、子どもも新型コロナウイルスのワクチン接種を受けることができると初めて言及しました。

この勧告はＷＨＯのウェブサイトに掲載されています。

この勧告によれば、子どもや青少年は、大人よりも新型コロナウイルスを保有しやすい傾向があるといいます。

さらに、「したがって、（子どもたちは）新型コロナウイルスの重症化リスクに入っていない限り、高齢者や慢性疾患を持つ人、医療従事者の次にワクチンを接種すべきである」と述べられています。

ＷＨＯはこれまで、子どもへの新型コロナウイルスワクチンの影響に関するデータが不十分であるとして、子どもへの接種は推奨していませんでした。

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio