世界の新型コロナ死者が400万人超える
7月 18, 2021 15:48 Asia/Tokyo
WHO世界保健機関が、これまでに世界で1億9000万人あまりが新型コロナウイルスに感染し、このうち400万人以上が死亡したと発表しました。
IRIB通信によりますと、WHOは、これまでに世界全体で1億9061万401人が新型コロナウイルスに感染し、このうち409万5927人が死亡、1億7368万9598人が回復したと発表しました。
世界で最もこのウイルスによる感染者・死亡者が多い国は、現時点ではアメリカとなっており、これにブラジル、インド、メキシコ、ペルーが続いています。
WHOは少し前に、新型コロナウイルスの変異株が最初に確認された場所の名で呼ばれることで国名にレッテルが貼られるなどの悪影響を防ぐため、ギリシャ語アルファベットを順番にその呼び名として割り振っていくことを決定しています。
これに基づき、イギリスで最初に確認されたB.1.1.7系統の変異株は「アルファ株」、南アフリカで確認されたB.1.351系統の変異株は「ベータ株」、ブラジルで確認されたP.1系統の変異株は「ガンマ株」、インドで確認されたB.1.617系統の変異株は「デルタ株」と命名されました。
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