米NY知事が、セクハラ認定で辞意表明
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クオモ知事
米ニューヨーク州のクオモ知事が、セクハラ疑惑を背景に2週間後に辞任すると表明しました。
ロイター通信によりますと、ニューヨーク州のジェームズ司法長官は今月3日、クオモ氏による11人の女性に対するセクハラ行為を認定する捜査結果を発表しており、バイデン大統領はクオモ氏は辞任すべきとの考えを示していました。
クオモ氏は2011年に知事に就任しました。テレビ放映された約20分の発言の中では、いかなる過ちも犯していないと改めて否定していましたが、「愛情やユーモアの表現が誤解された」行為により女性に不快な思いをさせたことに対し「完全に責任を取る」と述べました。
その上で、知事の職にありながら反論を続ければ州政府の機能が麻痺し、新型コロナウイルス感染拡大がなお大きな脅威となっている中で多額の税金が無駄に使われると判断したとし、「状況を踏まえ、私にできる最善のことは辞任することだと考えた」と述べました。
クオモ氏の辞任は14日後に発効されます。
後任には、少なくとも2022年11月に予定されている次期選挙 まで、キャシー・ホークル副知事が就く予定です。同氏は、ニューヨーク州初の女性知事となります。
ホワイトハウスのサキ報道官は、バイデン大統領はクオモ氏から辞意表明について事前に連絡を受けていなかったと明らかにしました。
アメリカ政界での性的スキャンダルは今に始まったことではありません。そのうちメディアで取り上げられたのは、ブッシュ父、クリントン、トランプ、さらにはバイデンといった歴代大統領の醜聞のみです。
アメリカで起きている性的暴行や嫌がらせの件数は非常に多く、#MeTooというハッシュタグで性的被害を告発する運動も依然高まっています。
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