イラン軍総司令官;「米国は、イランが効力を有する国であることを知っておくべき」
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イラン・イスラム共和国軍総司令官のハータミー少将
イラン・イスラム共和国軍のハータミー総司令官が敵に対し、「アメリカは、イラン・イスラム共和国が効力のある国だということを熟知しておくべきだ」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、イラン・イスラム共和国政府軍の総司令官を務めるハータミー少将は、同国中部イスファハーン州にある同軍の様々な地上部隊、防空部隊、航空部隊を視察し、これらの部隊の戦闘準備態勢を評価しました。
また、これらの部隊の指揮官らを前に、最近行われた戦争に言及し、「敵の最終的な計画と思惑は我らが愛しきイランと、そのイスラム共和国体制にできる限りの損害を与えることにある」とし、「イスラム国家たるイランに対する侵略の2つの段階において、敵の意図と目標は瞬間的な打撃ではなく、1980年当時と同様に、敵の最終目標はイスラム共和制とイランの崩壊、ひいてはイランの分裂であった。偉大なるイラン国民は、8年間のいわゆる聖なる防衛・対イラク戦争の間、熱意と勇気をもって抵抗したように、今日も立ち向かい、敵の企みを阻止した」と述べています。
また「我々は神を信じない冒涜的な指導者どもの軍隊と戦っている。アメリカは暴君ファラオの座に居座り、世界にはアメリカに匹敵する軍隊は存在しないなどと思い込んでいたが、我々は立ち上がり、ホルモズ海峡を支配し、アメリカ軍に砲撃を加えている。彼らはイラン・イスラム共和国が効力のある国だということを肝に銘じ、イラン国民の尊厳を認めるべきだ。多くの人々がイラン国民の屈辱を待ち望んでいたが、殉教した先代最高指導者と殉教者全員の流血、そして全能の神の意志のおかげで、イラン国民の尊厳と勝利は実現し、それは今もなお続いている」とコメントしました。
さらに「イラン空軍は、世界を驚愕させる重要な任務を遂行した。F-5戦闘機がパトリオット、F-15、F-16戦闘機が配備されている基地を爆撃し、無事帰還した。この作戦の成功により、敵は自軍のF-15戦闘機3機が撃墜されたという屈辱を今なお受け止めきれずにいる。IRGCイスラム革命防衛隊の我らの同胞、陸軍、対空防衛部隊、海軍もまた、壮大な偉業を成し遂げた」と述べました。
加えて「敵は、(我が政府)軍兵士に対する自らの憎悪と怨恨から、あらゆる手段を講じて彼らに対して攻撃を仕掛けたが、イラン・イスラム共和国軍の兵士らは毅然として立ち向かっている」と語っています。
このほかにも、イラン国民に対する敵の複合戦争に言及し、「敵は軍事攻撃に加え、邪悪な策略を実現するためにイラン国民の希望を挫き、彼らの士気の低下を狙っており、サイバー空間やメディア、そして複合戦争を通じてその行動を進めている。敵の悪質なメディアの行動内容は、敵の軍事行動と何ら変わりなく、互いに一致し、補完し合っている」と述べました。
ハータミー総司令官は最後に「我々はこの敵を全く信用しておらず、針の頭ほどの信用すら持っていない」とし、「我々は敵が覚書を遵守せず、愚行を犯すだろうと分かっていたので、一瞬たりとも無駄にせず、戦闘能力の向上に向けた措置を講じた」と結びました。
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