米の反中・反イラン姿勢つづく
9月 25, 2021 15:17 Asia/Tokyo
米下院は2022年度の国防予算案の枠内で、複数の反中国・反イラン法案を承認しました。
米下院は24日金曜、複数の反中国・反イラン法案を可決しました。これらの法案の条項の一部目的は、この両国に反対する措置をとるよう米政府に義務付けることにあります。
この報告によりますと、これらの計画の条項内容の1つは、2020年10月の国連安保理決議2231の期限満了以降のイランと中国の軍事関係についての報告にスポットを当てています。
アメリカは2018年5月8日の一方的な核合意離脱以降、イランに対する圧力をかけるため全面的な敵対行為を開始しましたが、現在に至るまで成果は上がっていません。
米政府はここ数年、中国への対抗に集中しています。
米中関係はここ数年、貿易戦争、新型コロナウイルスの感染拡大、互いの国におけるメディア活動などをめぐって緊張しています。
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