豪の絶滅危惧種タスマニアデビルが、チェコの動物園で新生活
9月 25, 2021 19:49 Asia/Tokyo
チェコの首都プラハの動物園では、オーストラリアからやって来た絶滅危惧種のタスマニアデビル4匹が新生活を送っています。
フランス通信によりますと、タスマニアデビルは豪タスマニア島にのみ生息する世界最大の肉食有袋類です。
しかし、この希少動物は顔面に腫瘍ができる伝染病の流行により1990年代半ばから個体数が激減し、絶滅危惧種に指定されていました。
現在は豪当局が実施している繁殖プログラムの下、健康な個体のみが種の保全を目的に世界各地の動物園へと送られているということです。
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