バイデン米大統領の施策への不満、最大値を更新
10月 26, 2021 15:53 Asia/Tokyo
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バイデン米大統領
アメリカのバイデン大統領の施策に対し、不満を抱く人の割合がこれまでで最多となりました。
様々な世論調査をまとめている米ウェブサイト「FiveThirtyEight」によりますと、バイデン大統領の施策に対し不満を抱く人々の割合は22日金曜、最大値を更新して50.7%となりました。
これに先立ったギャラップ社の世論調査においても、バイデン大統領の支持率は42%にとどまるとともに、戦後の米大統領の中で下落幅が最大を記録し、就任後の9ヶ月の間に国民の支持を失っていることが明らかになりました。
バイデン政権は国内外において、新型コロナウイルス・デルタ株の感染者増加、連邦職員へのワクチン接種義務化や従業員100人以上の企業に対するワクチン接種あるいは定期検査義務化への反対、テキサス州内のメキシコ国境におけるハイチ移民増加、アフガニスタンからの悲惨な米軍撤退など、複数の深刻な問題に直面しています。
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