米国内の昨年死因、新型コロナが3番目に
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CDC米疾病対策センターの国立衛生統計センターが、2020年の国内の死亡事例に関する最終的なデータをまとめ、新型コロナウイルスの感染による死因が3番目に多かったと報告しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
12月 26, 2021 13:59 Asia/Tokyo
  • 米でのコロナ
    米でのコロナ

CDC米疾病対策センターの国立衛生統計センターが、2020年の国内の死亡事例に関する最終的なデータをまとめ、新型コロナウイルスの感染による死因が3番目に多かったと報告しました。

米CNNによりますと、新型コロナウイルスの感染による死亡は全ての死亡件数のうちの10%以上を占め、人数にして35万831人となりました。これは米ジョンズ・ホプキンス大の集計結果とも合致しています。

報告では、新型コロナは死亡率の記録的な増加幅につながり、平均寿命を約2年縮める要因になったとも指摘されました。

今回の報告によると、出生時の平均寿命は昨年、1.8年低下し77歳となりました。19年は78.8歳であり、過去75年以上の記録を見た場合、1年間での落ち込み幅としては最大になりました。

死亡率は10万人あたり約835件で、19年比では約17%増加し、CDCが1世紀以上前に開始したこの種のデータ収集では最大の伸び率となりました。

人種あるいは民族別のデータを対前年比で見た場合、ヒスパニック系の死亡率は白人と比べ約3倍高く、黒人は白人より約2倍の水準を示しました。

死因の最多は心臓疾患とがんで、新型コロナの感染による死亡を含め米国内での20年の死亡件数の約半分を占めました。このほかの死因の上位には、不慮の負傷、脳卒中、呼吸器系疾患、アルツハイマー病、糖尿病、インフルエンザ、肺炎や腎臓疾患が入りました。

これらの死因は大半で増加し、糖尿病は約15%、薬物の過剰摂取を含む不慮の負傷は約17%増えていました。

また、15歳以上の各年齢層の死亡率はいずれも増えていました。

一方で、乳児の死亡率は過去最低の水準となり、出産時では10万人あたり約542件で19年からは約3%低減しました。

 

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