ドイツで、人肉食べた疑いの元教師に終身刑
1月 09, 2022 19:35 Asia/Tokyo
ドイツで、インターネットを通じて知り合った人物を殺害しその肉を切り刻んで食べたとされる元教師の容疑者に、終身刑が言い渡されました。
ユーロニュースによりますと、42歳になるこの元教師は、殺人と死体損壊の罪で終身刑となりました。
裁判所は、この殺害が過度に暴力的であったことから、仮釈放がほぼ不可能となる刑を下しました。
事件を担当した検察の報告によれば、「ステファン・T」とされる事件被害者のエンジニアは、2020年9月に出会い系サイトを通じて加害者「ステファン・R」と知り合いました。
加害者は、最初に会ってからわずか数時間後に、被害者に薬を与えてその意識を奪いました。
その後、被害者の喉を掻き切り、血液が体から抜けきった後に、遺体の一部を食べたということです。
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