ウクライナ戦争52日目;首都キエフと西部で爆発音
4月 16, 2022 15:13 Asia/Tokyo
各メディアが、ウクライナの首都キエフや西部リビウで16日土曜未明、爆発音が聞かれたと報じました。
ロイター通信によりますと、キエフやウクライナ西部ではこの数週間、以前と比べて状況が落ち着いてきていましたが、今回各メディアは、これらの地域で爆発音が聞かれたとしました。
ウクライナとロシアの合意により、ロシア軍は首都周辺から撤退したとされていますが、ウクライナ東部では依然として戦闘が続いています。
西部のリビウは、ロシアの作戦が始まって以降も比較的安全とされ、一部諸国の大使館がキエフ攻撃の際、同市に移転されてもいます。
一方ロシア外務省は、自国領土へのウクライナの侵入に反応し、キエフへのミサイル攻撃を激化させるとしました。
ロシア政府関係者は、ウクライナとの国境に近い同国ブリャンスクへの空爆により、7人が負傷したほか約100棟の住宅に被害が出たとして、ウクライナを非難しました。
この報道によれば、ウクライナが主張するロシアの黒海艦隊旗艦巡洋艦への攻撃と同艦の沈没の後、ロシアの報復が激化する可能性があるということです。
キエフ警察の長官は、ロシア軍の撤退後に同市周辺では900人以上の民間人の遺体が発見されたと主張しています。
アメリカ国防総省が今月中旬までにウクライナにさらなる支援を送付するとしている一方、ギリシャ政府報道官は、同国はもはやウクライナへの武器供与を行わないと語っています。
ロシアはアメリカや西側に対し、ウクライナへの武器供与継続は危険で予期できない結果を招くとして警告しています。
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