ウクライナ戦争最新情勢;ロシア軍がオデッサ市内の兵器庫の1つを攻撃
ロシア国防省が、ウクライナ・オデッサ市内にある、西側から供与された武器の巨大保管庫の1つがロシア軍によって攻撃された、としました。
ロシア国防省はまた、大量の兵器の保管庫となっていたオデッサ近辺の空軍基地の1つが、長距離ミサイルの標的となっている、としています。
さらに、ウクライナ側の無人機3機が22日金曜、同国ヘルソン地域で撃墜されたとしました。
ウクライナ合同参謀本部議長は24日日曜、声明を発表し、ロシアがウクライナの国境から60kmの地点に核弾頭搭載能力のある可動式ミサイル・イスカンダルMを配備した、と主張しています。
なお、ゼレンスキー・ウクライナ大統領は同国政府として軍事的手段によって東部の要衝マリウポリを解放する用意はできていない、と表明しました。
ウクライナ側は、政治的調整に向けたロシア側の提案に対し、回答を用意しています。
先にロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナ側に明確な提案を文書で渡したとしています。
ゼレンスキー大統領によりますと、専門チームがこの文書に取り組んでおり、大統領自らはロシア側の文書を目にしていないということです。
さらに、ウクライナ大統領府のアンドレイ・シビガ副長官によりますと、ボリス・ジョンソン英首相とゼレンスキー大統領が電話会談を行い、ウクライナへの追加軍事支援を協議したほか、将来的な安全保障のシステムについて意見を交わした、とされています。
一方、ポーランド政府のミュレル報道官は23日土曜、ウクライナに対して16億ドル(約2000億円相当)規模の軍事支援を提供したと発表しました。
現在、ウクライナ戦争が勃発してから約2ヶ月が経ちますが、これまでに25カ国がウクライナに各種に軍備、兵器を送付しています。

