4月 30, 2022 21:17 Asia/Tokyo

米国防総省のカービー報道官は、ドイツ国内の米軍基地でウクライナ軍兵士を訓練していることを明らかにしました。

ファールス通信によりますと、カービー報道官は29日夕方の記者会見で、ドイツ国内の米軍基地でウクライナ軍兵士を対象に、米国製武器や装備の使用方法の訓練を開始したと明らかにしました。

カービー報道官はこの中で、訓練には最新式レーダー装置や装甲車の使用法も含まれており、これらの装備や兵器が以前からアメリカからウクライナへの支援として想定されているものだとしました。

米国防総省は同日、ウクライナへ移送するためにM777・155ミリ榴弾砲を航空機に積載する動画を公開しています。

当初の報道によると、アメリカは8億ドル相当の軍事支援をウクライナに提供しています。

ウクライナは追加のM777・155ミリ榴弾砲72基のほか、砲弾14万4000発、および榴弾砲の牽引車72台、無人機121機をアメリカから受け取ることになっています。

 


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