ロシアが、ウクライナ東部ドンバス地域の完全掌握に迫る
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ウクライナ戦争の状況は、ロシアがウクライナ東部のドンバス地域を完全に掌握する時が近づいていることを示しています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
6月 08, 2022 16:00 Asia/Tokyo

ウクライナ戦争の状況は、ロシアがウクライナ東部のドンバス地域を完全に掌握する時が近づいていることを示しています。

ロシア政府は、ウクライナの首都キエフへの攻撃を断念した後、「ドンバス地域全体の掌握がロシア軍の基本目的だ」と表明しています。

イルナー通信が8日水曜、伝えたところによりますと、ロシアは、ウクライナ東部ドンバス地域の2州の片方を97%掌握したと発表しました。このことからロシア政府は、炭鉱や工場が集中するこの産業地帯を完全に支配するという、自身の目標達成に迫っていると見られます。

ロシアのショイグ国防相は7日火曜、ロシア軍がルハンシク州のほぼすべての地域を占領したと述べました。

一方、ウクライナ関係者や軍事アナリストの発表では、ロシアは現在、ドンバス地域もうひとつ州であるドネツクのほぼ半分も掌握したとされています。

ウクライナ戦争が始まった当初、ロシア軍はウクライナ南部のヘルソン地域全体およびザポリージャ地域の大部分を支配下に置きました。

ウクライナ当局はこの戦争以前、ロシアがクリミア半島を含むウクライナ国土の約7%を支配しているとしていましたが、同国のゼレンスキー大統領が数日前に明らかにしたところでは、現在ロシア軍が掌握してる同国の領土は約20%に及んでいます。

 


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