「桜と平成の源氏物語」展
4月 24, 2016 14:05 Asia/Tokyo
先週の木曜日、テヘラン市内の美術館で、日本から書道や茶道の先生をお迎えした文化イベントが開催されました。
書道のデモンストレーションや茶道のお点前をはじめ、源氏物語絵巻の展示などとても盛りだくさんの内容でした。中でも今回注目されたのは、源氏物語にちなんだ、十二単の着付けのデモンストレーションでした。モデルはスピーチコンテストでお手製の浴衣を披露したテヘラン大学の学生です。さすがに12枚は重ねられませんでしたし、唐衣(からぎぬ)や裳(も)も省略した略式の3枚重ねでしたが、普通の着物とは違う平安装束にひととき酔いしれることができました。テヘラン大学の学生もおおぜい見に来ていたのですが、司会者が正倉院や十二単の解説を始めると後ろのほうで、授業で習った、とひそひそ声が聞かれました。授業中の話も少しは記憶に残っているようで嬉しくなりました。
2016/04/24 中村美香
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