May 09, 2016 13:05 Asia/Tokyo
  • 春の味覚、大黄・リーヴァース

毎年、八百屋さんで見かけてもどうやって食べるのかわからず、手に取ることもしなかった大黄、そう漢方薬でお馴染みの大黄がテヘランではこの時期出回ります。

ペルシャ語ではリーヴァースと言います。今回親戚から大量にお裾分けを頂戴し、ご近所に配ってもまだまだ手元に残っています。さてさてどう調理したものか。普通は皮をむいてそのまま生野菜としていただくとのこと。確かにかじってみると、すっぱい青りんごのようなお味です。が、ここで思い出しました。林望氏のエッセイ集「イギリスはおいしい」に、このリーヴァースの仲間のルバーブが紹介されていたことを。さっそく本棚から引っ張り出して探してみると、実に6ページに渡って熱く語られています。イギリスのルバーブに倣ってコンポートかジャムを作ろうと思ったものの、眼の前のリーヴァースはやはり品種が違うせいか、多少筋っぽく、果たして美味しいジャムになってくれるのかしら?というわけで、いまだにリーヴァースを前に思案中なのでした。

2016年 5月9日   福本節子