May 18, 2016 17:26 Asia/Tokyo
  • 大学の外国語演劇祭

今週の土曜日、テヘラン大学外国語学部で初めての外国語演劇祭が催されました。開会式は、テヘラン大学の学長をはじめ、それぞれの外国語学科と関係のある大使館からも関係者が臨席し、盛大に行われました。日本語学科の上演は一番手。

出し物は菊池寛の「父帰る」です。上演時間はほぼ15分、一幕ものですが、日本語の分からない人のために字幕も用意されました。上演に当たっては学科の先生も指導を行いましたが、学生がほぼ中心となって練習を行ったそうです。登場人物は4人、そしてたくさんの裏方に支えられ、好評のうちにお芝居を終えることができました。途中演技が白熱して、長男がちゃぶ台をどんとたたいたとき、勢い余ってお茶碗が割れるというハプニングがありましたが、学生たちは冷静にお芝居をすすめていました。このお芝居は、外国語学部だけでなく、先日行われたテヘラン書籍見本市でも上演され、また近々テヘラン大学の文化祭でも上演が予定されています。他の観衆にどう評価されるのか、見てみたいと思います。

2016/05/18 中村美香