Pars Today
イスラム教とその預言者を冒涜した小説『悪魔の詩』の作者、サルマン・ラシュディ氏が今月12日に襲われ重傷を負ったことをうけ、アゼルバイジャンのイスラム教徒らが、イスラムの信仰を侮辱する者への処罰を求めました。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、インド政府による同国のイスラム教徒への対応について、差別的で人権を侵害していると非難しました。
インドで、同国の治安部隊が、イスラムの預言者ムハンマドへの侮辱行為に抗議したイスラム教徒らの住宅を破壊しました。
アメリカの複数の政治専門家らが、西側メディアはイスラム紹介にマイナスに機能している、との見方を示しました。
バハードリージャフロミー・イラン政府報道官は、「イスラム教徒の断食月・ラマザーン月にスウェーデン警察の公式な擁護の下で行われた、世界の20億人のイスラム教徒に対する恥ずべき侮辱行為は嫌悪を扇動するものであり、人類の精神的存続に反する行為である」としました
スウェーデンで、極右派がイスラムの聖典コーランの公開焼却を計画していた一方、警察が曲右派をかばう形で介入したことにより、イスラム教徒の抗議デモが暴動に発展しました。
アメリカのメディアによりますと、同国ニュージャージー州の小学校で7歳のイスラム教徒の女子児童からイスラム教徒の女性の被り物・ヘジャーブを教師が無理やりに脱がせたことに対し、イスラム教徒からの抗議が高まっています。
およそ3000人の犠牲者を出した9・11米同時多発テロから20年の式典を翌日に控え、バイデン米大統領がメッセージを発信してアメリカ国内での国民の団結を求めました。
フランス下院に相当する国民議会が、マクロン現政権の反イスラム政策を継続するため、野党の反対を押し切って「反イスラム」法案を強行可決しましたが、これを物議をかもしています。
トルコ外務省は、欧州司法裁判所が職場でのヒジャブ(イスラム教徒女性の被り物)着用禁止を認める判決を下したことについて、イスラム恐怖症を助長するとして非難しました。