Pars Today
シーア派6代目イマーム・サーデグの殉教記念日に、イラン国民が一斉に喪に服しています。
イラン全国各地で、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月中に3回めぐって来る、聖典コーランの啓示が預言者に下された聖なる夜・ガドルの第1回目にちなんだ、一連の儀式が実施されました。
すべての宗教や宗派、思想は、世界の一体となった統治を信じています。
イランの首都テヘランで、イスラム教シーア派で救世主とされる第12代イマーム・マハディーの生誕日及び、イラン暦の春の新年・ノウルーズを前に、国内史上最大のイルミネーション行事が開催されており、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月の終了に当たる断食明けの祝日、イード・フェトルまで継続されています。
イスラム暦1444年シャアバーン月5日に当たる26日日曜は、シーア派4代目イマーム・サッジャードの生誕日とされています。
シーア派の集団処刑を続けるサウジアラビアが、新たに8人の青少年に死刑判決を言い渡しました。
イラク聖地カルバラーにあるシーア派3代目イマームホサインの聖廟ドーム上に掲揚されていた旗が、ローマ教皇フランシスコに贈呈されました。
英ロンドンで、様々な国籍や社会階層にまたがるイスラム教徒やイラン・イスラム革命を支持する人たちが、イスラム教徒やイスラムの象徴を攻撃する暴徒らの行動を非難しました。
今月17日・イスラム暦1444年サファル月20日は「アルバイン」と呼ばれ、シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教から40日忌にあたり、世界各地から多くの人が参詣に訪れます。
現在、世界各地から、何百万人という人々が、イラクのナジャフからカルバラまでのおよそ80キロのアルバインの行進に参加し、世界の人々を驚かせています。これは、シーア派3代目イマーム、ホサインへの敬愛を示しています。