Pars Today
2020年に当時のイラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官が暗殺されてから3年を迎えた3日、多くのテヘラン市民が記念行事への出席のため、市内にある大規模集会場・モサッラーに集まりました。
イランのアミールアブドッラヒヤーン外相は、「わが国の外務省や司法府は真剣に、イラク・バグダッド空港でのイスラム革命防衛隊司令官暗殺事件の実行犯や命令者を正義に委ねる追及を継続する」としました。
イラン・イスラム革命防衛隊は、同隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教3周年に当たり、声明を出し、同司令官の殺害者や暗殺の関与者への報復は確実であるとしました。
イランでの最近の暴動におけるイギリスの新たな関与が発覚したことを受け、英下院外交委員会のアリシア・カーンズ委員長は、イランに対する新たな制裁の行使を要請しました。
イラン南東部スィースターンバルーチェスターン州の国境地帯で、イスラム革命防衛隊員4人がテロリストとの衝突で殉教しました。
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「敵はイランを支配するという空想をめぐらせており、その実現に全力をあげているものの、この空想が実現されることはない」としました。
イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、「イラン国民は、強くになることを選んでいる」としました。
イランイスラム革命防衛隊海軍のタングスィーリー司令官は、「わが国はアメリカが想像さえできないミサイルを保有している」とし、「イランが軍事演習で公開する兵器は、戦争時に使う兵器とは違うものだ」と強調しました。
イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー司令官は、「今日、米・英・イスラエル・サウジアラビアが、総力を挙げてイラン国内で反乱を仕掛けようとしている。しかし我々は、こうした反乱を米・イスラエルといった敵の墓場に変える」と述べました。
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のアムーイー報道官が、「分離主義勢力およびテロ組織の悪と恐怖を広める行動は、わが国のイスラム革命防衛隊からの強力かつ決定的な対応に直面した」と語りました。