11月 24, 2017 19:18
イランのナジャフィーIAEA大使が、「核合意は一方的なものではなく、イランがこの合意の遵守を続けるか否かは、相手側の遵守の度合いにかかっている」と語りました。
ナジャフィー大使は、23日木曜夕方、オーストリアのウィーンで開催されたIAEA国際原子力機関の定例理事会で、現在の相手側、特にアメリカの核合意実施の状況は容認できるものではないとし、「アメリカ政府は、核合意の内容や精神に反し、この合意によるイランの利益を制限することで、否定的なアプローチを進めている」と語りました。