Pars Today
イランのサラールアーモリー国際担当科学技術研究次官が、イランのシャリーフ工科大学と日本のJICA・国際協力機構の間で、イラン北西部のオルミーエ湖の再生に関する合意が締結されたことを明らかにしました。
オルミーエ湖は、イラン最大の湖であり、東西アーザルバイジャーン州の間に位置しています。1973年、面積46万平方キロを超えるオルミーエ湖は、イランの国立公園のリストに登録されました。この湖の環境、経済、社会面での希少な価値により2年後の1975年には湿地の保存に関する国際条約、ラムサール条約に登録されました。その後しばらくしてユネスコから、オルミーエ湖は、イランの生物の生息地の一つとして紹介されました。
ウルミエ湖は、イラン北西部の西アーザルバーイジャーン州にあります。
イラン駐在の日本大使が、イラン北西部のオルミーエ湖の再生事業を評価しました。