Pars Today
ドイツのあるウイルス専門家は、南アフリカでこのほど発見された新型コロナウイルスの変異株は非常に攻撃的であると述べました。
南アフリカで新たな変異ウイルス・オミクロン株が確認されたことを受けて、世界各国がアフリカ南部からの渡航制限など水際対策の強化に踏み切っています。
日本では5日火曜までに、全国で982人の新規感染と36人の死亡が確認されています。
WHO・世界保健機関は先月31日、新型コロナウイルスの変異株「ミュー株」を新たに「注目すべき変異株」(VOI)に指定しました。
日本の東京医科歯科大学が30日、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」について、英国由来のアルファ株に類似した変異を持つ新たなデルタ株を確認したと発表しました。
現在世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスの中でも、最新の変異株とされているラムダ株は、昨年12月に南米ペルーで初めて発見されました。
現在蔓延しているデルタ型コロナウイルスよりさらに強いとされる、アメリカ由来の変異株・「イオタ株」が、ワクチンの有効性などに影響を与える可能性があるとして注目されています。
NIH 米国立衛生研究所のフランシス・コリンズ所長が、「国内での新型コロナウイルス感染症の1日あたりの新規感染件数が近く20万件を超える可能性がある」との見通しを示しました。
米ニューヨーク市保健局とコロンビア大学メールマン記念公衆衛生学部の専門家は、ニューヨークで最初に確認された新型コロナウイルスのイオタ変異株は、他の変異株と比べ致死率が高い可能性があるとの研究結果を発表しました。
東京の羽田空港で、日本国内で初めて新型コロナウイルス変異株「ラムダ株」が確認されました。