Pars Today
萩生田光一経産相が、「サハリン2」の権益を維持する方針を米国側に伝えたことを明らかにし、今後はロシア側の条件提示を待つ状態となっています。
北海道・知床半島沖での観光船沈没事故で行方不明となり、北方領土の国後島で見つかった男女2人の遺体を、ロシア領サハリン南部での引き取る方向で調整が進められています。
北海道・知床半島沖での観光船の沈没事故で行方不明となり、ロシア・サハリン島南部で見つかった男性の遺体について、ロシア側が乗客のDNA型と一致したと日本側に連絡してきたことが明らかになりました。
日本政府が、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益維持を目指す方針です。
米テキサス州にあるLNG液化天然ガス基地「フリーポート」の火災と操業停止により、日本のエネルギー安全保障に暗雲が立ち込めています。
ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使が、ロシアのLNG液化天然ガスプロジェクト・「サハリン2」について、現時点では日本側からの質問はないことを明らかにしました。
ロシア前大統領が、極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」への日本企業の参加がなくなる、としました。
木原官房副長官が、ロシア政府による石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の接収手続き開始に関して、「慎重に対応策を考えていく」と語りました。
「サハリン2」に関連する特別経済措置に関するロシアのプーチン大統領の決定が、エネルギー資源をめぐって西側と日本の間の厳しい戦いに発展すると見られています。