Pars Today
イラン司法府人権本部が30日、同国の「テロとの闘いの日」を迎えたことにちなみ、国連および全ての国の政府に対して、テロ組織指導者らを裁きテロ実行犯の訴追・引責を行うよう要求しました。
西暦8月30日(イラン暦1402年シャフリーヴァル月8日)は、1981年の同日に当時のイラン大統領および首相が暗殺されたことにちなみ、イランでは「テロとの闘いの日」に制定されています。
イラン陸軍のヘイダリー司令官は、自らの最近のロシア訪問と同国陸軍司令官との協議を有益かつ建設的なものだった、としました。
イラクKDPクルディスタンの民主党のマスード・バルザニ党首が、自らの新著において、イラク北部エルビルでテロ組織ISISに対抗していたクルド人への支援においてソレイマーニー司令官が果たしたかけがえのない役割について「勇敢な行動だった」と評しました。
シリア北東部デリゾール県で、テロ組織ISISが同国軍兵士が乗っていたバスを攻撃し、数十人を死傷させました。
イラン国家安全保障最高評議会のアフマディヤーン書記が、シリア外相との会談において、「テロリズムは、米国とシオニスト政権イスラエルが地域に危機を引き起こすために使っている道具である」と述べました。
イラン南東部スィースターン・バルーチェスターン州で警察の道路警備隊巡回部隊がテロ攻撃を受け、警官3人が殉教しました。
イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、国際舞台におけるテロおよび化学兵器攻撃による犠牲に関して国際的に法的追求を行うと強調しました。
8日にイラン南東部で起きたテロ攻撃について、反イラン・テロ組織が犯行声明を出しました。また、司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記はこの件をめぐり、人権を主張する者たちが沈黙していることに抗議しました。
アルバニアのエディ・ラマ首相が反イラン・テロ組織MKOモナーフェギンに対し、イランとの戦争を目論むならアルバニアから出ていくよう求めました。