Pars Today
西側諸国はウクライナ戦争の勃発当初より、何の証拠も示さずにイランがロシアへ武器を販売して戦争を煽っていると主張し、同国を幾度となく非難してきましたが、このような疑惑をイラン当局は繰り返し否定しています。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「我が国はウクライナ戦争が始まって以来、この紛争に一度も関与したことはない」と強調し、「イランとして常に、この危機を終わらせるための政治的解決を支持している」と述べました。
国連イラン政府代表部が、同国からロシアへの弾道ミサイル供与に関する報道を否定し、「ウクライナ紛争に関する我が国の立場は変わっていない」と表明しました。
ロシアとアゼルバイジャンがアルメニア領をまたいでアゼルバイジャンとその飛地領を結ぶ回廊構想に同意したことについて、イラン国会のニークザード副議長は両国に対して既存の国境線を尊重するよう忠告し、イランはいかなる現状変更も容認しないと強調しました。
ロシアのリャブコフ外務次官が、「我が国の核ドクトリンを変更させているのは、西側がウクライナで取る行動である」と警告しました。
イラン製ナノ触媒が、BRICS諸国フォーラムでロシアの産業界の人々の注目を集めました。
最近、欧州6カ国の治安当局がノルウェーのエネルギー部門の責任者らとの会議で「ロシアはスカンジナビア諸国の重要な産業インフラに対する脅威である」と主張しました。
ロシアのラブロフ外相は、ウクライナが欧米諸国に対し、長距離ミサイル「ストーム・シャドウ」でロシア領を攻撃する許可を求めてることについて、これが許可されれば「火遊びにあたる」と述べました。
CIA米中央情報局の元分析官は、西側諸国が通信アプリ・テレグラムのパヴェル・ドゥロフCEOの逮捕によってロシアへのけん制を目論んでいるとしました。
ロシアの若手女流画家マリア・ゼンコワ氏が、イランの史跡の写真・絵画作品を見たことで同国の文化遺産に陶酔した、と語りました。